堺市で塗り替え工事のポイント!
漏水から建物を守るために欠かせないのが防水工事です。
防水効果は維持することが大切なため、何度かおこなう必要があります。
では、防水工事はどれくらいの頻度で行えばいいのでしょうか。
▼防水工事の頻度
防水工事の頻度は、国土交通省公表の長期修繕計画によると12年に1度の目安です。
ただあくまでも目安のため、実際は防水層の種類や規模により異なります。
▼防水工事をおこなうタイミング
防水層は劣化するため、タイミングを見て防水工事をする必要があります。
■防水層の膨張
防水層の下に空気が入ると接着剤が剥がれて、膨張を起こします。
膨張を放置すると防水層が不安定になり、破裂して穴が開くため防水効果が得られません。
防水層の膨張を発見したら、速やかに対処しましょう。
■保護塗料の劣化
防水層の上に塗られている保護塗料は、太陽や雨風などにさらされるので劣化してしまいます。
保護塗料の色が褪せてきたら劣化が進んでいるので、再塗装や防水工事の施工をしましょう。
■排水口の詰まりによる防水層の破断
排水口に落ち葉や砂埃が溜まると、溜まった土砂から雑草が生えて防水層が破断する可能性が考えられます。
排水口周りは防水層の端になるので、詰まりによって雨水が溜まると防水層の裏側に水が溜まってしまうかもしれません。
防水層が破断したら改めて防水工事をしなければいけなくなるので、定期的にゴミが溜まってないかチェックしましょう。
堺市で外壁塗装・屋根塗装の塗り替え工事はTask Paint
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